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次亜塩素酸水の定義と各関係団体のレポート及び発表のまとめ

次亜塩素酸水で除菌できるのかどうかは、販売会社や消費者の中で賛否ありますが、そもそも次亜塩素酸水とはどういう定義付けなんでしょう。

アルコールと比較すると取り扱いが簡単で、除菌後は水に変化するため安全です。

次亜塩素酸ナトリウムを薄めて「次亜塩素酸水」として販売している企業がいるとの噂もありますが、全く別物ですので、同じと考えるのは危険です。

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次亜塩素酸水とは

次亜塩素酸水とは、どのようのものでしょう? 普段の生活の中でよく耳にする漂白剤、「ハイター」「ブリーチ」などは次亜塩素酸ナトリウムですが、次亜塩素酸水は全く別のもです。 次亜塩素酸水は、次亜塩素酸ナト ...

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次亜塩素酸水に対しての厚生労働省の指針

厚生労働省 次亜塩素酸水

品添加物であり、その殺菌効果と安全性が確かな次亜塩素酸水を「食塩や塩酸を水に溶かして電気分解したもの」と定義しています。

次亜塩素酸水に関して厚生労働省の資料1

品目名 次亜塩素酸水
現行の成分規格・使用基準 成分規格:
次亜塩素酸水には、強酸性次亜塩素酸水及び微酸性次亜塩素酸水があり、それぞれ定義(製法等)、有効塩素の含量等が規定されている。
使用基準:
次亜塩素酸水は、最終食品の完成前に除去しなければならない。
審議の対象 成分規格改正の可否
食品安全委員会における食品健康影響評価結果 食品健康影響評価を求められた2種類の次亜塩素酸水は、使用後、最終食品の完成前に除去される場合、安全性に懸念がないと考えられる。
有効性等 微酸性次亜塩素酸水:
各種殺菌剤との比較試験(各種微生物についての殺菌効果、食品に対しての殺菌効果)を行ったところ、次亜塩素酸ナトリウム等と同等以上の殺菌効果が得られた。食品中での安定性として、ホウレンソウを微酸性次亜塩素酸水で処理し、使用中の有効塩素濃度の測定を行った結果、有効塩素は検出されず、残留性は低いことが示された。食品中の栄養成分に及ぼす影響として、微酸性次亜塩素酸水処理によるビタミンC等の含量への影響を検討した結果、水道水処理等の場合と比較して影響を与えなかった。
弱酸性次亜塩素酸水:
微生物に対する殺菌効果及び食品に対する殺菌効果を検討すべく試験を行ったところ、殺菌効果があることが示された。食品中の栄養成分に及ぼす影響として、強酸性/弱酸性次亜塩素酸水や水道水での処理によるカットキャベツからの滲出液量について評価したところ、弱酸性域では滲出量も押さえることができ、殺菌効果もあるためカット面を持つ食材の殺菌に適していると考えられた。

※厚生労働省の発表ページ抜粋です。

厚生労働省の資料はこちらから見れます

次亜塩素酸水に関して厚生労働省の資料2

次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの同類性に関して

次亜塩素酸(HOCl)の殺菌力は次亜塩素酸イオン(OCl-)より約 80 倍高いといわれている。

したがって、次亜塩素酸水は、次亜塩素酸の存在比率が高いため、次亜塩素酸ナトリウムよりも高い殺菌活性を示す

 

病原菌・ウイルス 次亜塩素酸水
(40ppm: HClO)
次亜塩素酸ナトリウム
(1,000ppm: NaClO)
黄色ブドウ球菌 Staphylococcus aureus ◎(<10 秒) ◎(<10 秒)
MRSA (メチシリン耐性黄色ブドウ球菌;多剤耐性)
腸管出血性大腸菌 Escherichia coli 0-157 H7
緑膿菌 Pseudomonas aeruginosa
サルモネラ菌 Salmonella Enteritidis
腸炎ビブリオ菌 Vibrio paraphaemolyticus
その他のグラム陰性病原菌
セレウス菌 Bacillus cereus △(3~5 分) △(3~5 分)
結核菌 Mycobacterium tuberculosis △(~2.5 分) ▲(~30 分)
ノロウイルス(ネコカリシウイルス: FelineCalicivirus)
ヘルペスウイルス (Herpes virus)
インフルエンザウイルス(Influenza virus)

※厚生労働省からの発表ページ抜粋

厚生労働省の資料はこちらから見れます

次亜塩素酸水に対しての経済産業省の指針

経済産業省 次亜塩素酸水

経済産業省からの要請を受け、NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)は、次亜塩素酸水を、新型コロナウイルスに有効である可能性がある消毒方法として選定しました

経済産業省の発表はこちら

経済産業省 次亜塩素酸水

※参考:福井新聞

経産省は従来、次亜塩素酸水が主に食品とドアノブなど身の回り品を消毒対象とし、医療用消毒器の認可を受けた場合を除き、手や指には使えないと説明。医療用のものは一般には出回っておらず、手指には適用外としていた。

だが、15日に経産省が開いた有識者による検討委員会で、委員側から一般に流通し、手指に使われる商品があるとの指摘を受け、手指を消毒対象に追加した。

福井新聞の記事

研究を行っている大学からの次亜塩素酸水に関しての報告

北海道大学

実験を主導したエナジック教育福祉財団理事で北海道大の玉城英彦名誉教授(疫学、今帰仁村出身)は「次亜塩素酸水は新型コロナをほぼ瞬時に不活化している」と指摘。

安全で手に入りやすく、アルコールに比べ皮膚への刺激も少ない。新型コロナの感染予防で、手指用の消毒液として推奨できる」と話した。

沖縄タイムスの記事

NITEの中間発表をめぐって誤報の嵐となっており、全国の次亜塩素酸水溶液の愛用者から不安の声があがっています。
また、本来新型コロナウイルス対策の切り札となるべきものが誤報と取材不足により普及しなくなることで、これから防げるはずの感染者が増加することになります。
この状況を危惧した北海道大学玉城名誉教授と北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターが、NITEの中間報告対象と同じ条件下での第二弾の試験結果を発表しました

次亜塩素酸水(PH5.5、40ppm)の新型コロナウイルスが30秒で不活化されたという発表です。

PRTIMESの記事

帯広畜産大学

帯広畜産大学は次亜塩素酸水が短時間で強力に新型コロナウイルスを不活化することを証明しました。

次亜塩素酸水の新型コロナウイルス不活化活性は、溶液の酸性 pH ではなく、含まれる遊離塩素濃度に依存することを明らかにしました

帯広畜産大学の報告書はこちら

岡山大学医学部

ラットにおける噴霧弱酸性次亜塩素酸水吸入による血液一般及び生化学値に及ぼす影響

岡山大学の研究レポート

 

日本電解水協会の次亜塩素酸水に対してのレポート

酸性電解水(次亜塩素酸水)の主成分は殺菌力の強い次亜塩素酸 (HClO) です。この塩素原子は強い酸化作用を有しており、さらに OH ラジカルも関与してウイルスや様々な菌に対して優れた殺菌力を示します

従って、今後も問題となる新興・再興感染微生物に効果を発揮することは十分に推察できます

日本電解水協会の記事

一般社団法人機能水研究振興財団の次亜塩素酸水に関してのレポート

消毒には、消毒用アルコールと 0.1%次亜塩素酸ナトリウムの使用が薦められていますが、それらに優るとも劣らぬ殺菌活性を持ち、人体や環境に対する安全性が極めて高い次亜塩素酸水(NaClや塩酸を電気分解して生成するもの)の活用は感染防御のため大いに役立つと判断・期待されます。

機能水研究振興財団のレポート

次亜塩素酸水のレポートまとめ

政府機関、大学などので、次亜塩素酸水の実験や研究が行われていますが、除菌に対して効果があるという見解が多いようです。

そして、濃度(pH値)と酸性かアルカリ性かなどでも効果が変わるというレポートが多く見受けられます。

次亜塩素酸水=弱酸性(除菌)

次亜塩素酸ナトリウム=強アルカリ性(漂白)

という分類になるのでしょうか?

各製品により、濃度などが異なりますので使用用途に合わせて選択する必要があります。

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